今何度目かの保険の見直し作業中である。
15年にわたり頼んでいたO江氏が転職したことがきっかけであった。
彼は提案型保険会社を退社し多数の会社の保険を扱う会社へと転職したのであった。
いつも思うことであるが保険というものは理解を深め考えれば考えるほど
奥深い。まあどの業種でも同じだろうけど・・・・
今回の見直しは
「今のライフスタイルにベストな物、そしてそれをカスタマイズし続けられること。」
に特化した。
外資系を中心とする提案型の保険が流行り出したころは
それまでの主流である転換というシステム(保険の見直し時に保険料が
上がる商品を提案されることが多い)に対して、今は良いが将来保険料が
上がるのはおかしい、人生設計も立てられないと一生保険料の変わらない商品を
提案され、またそれに対してなるほどと思ったものである。
将来、お金のかかるイベントはある程度読めている。
家の購入、子供の誕生・進学・結婚、車の買い替え等々・・・
そんな時に保険の入り直し(転換)で余計な出費が発生することはもちろん
受け入れられることではない。
ただ、この日進月歩且つ不透明な時代に一生同じ保険で良いのかどうか?
例えば10年後にガンは盲腸と同じレベルの病気になっているかもしれない。
日本の医療・保険制度に思い切った改革があるかもしれない。
その時々の時世に敏感に対応した商品(保険)は今既にいくつも発売され始めている。
今までと同等かそれ以下の保険料で時世にあった保障内容の見直しを
5年毎・10年ごとに行っていくこと、そしてそれができる商品を見極め加入していくことが
これからの保険と付き合うスタンスだと考えている。
待ち合わせ場所で手持無沙汰だったので撮りました。
何も意味はないです・・・・・