昨日は宅建協会の本部研修会に参加してきた。
平成29年4月からすでに施行されている宅建業法改正と
平成30年4月から施行予定である宅建業法改正についての
その注意点等についてである。
新しい表現方法だったり、規則が変わったり、
また新しい規則ができたり
はっきり言って私が主にやっている不動産売買仲介業務は
厳しく難しくなり手間は増え続けている。
そして今でこそ落ち着いたものの価格は
10年前と比べても激減している。
500万円の中古住宅の売却依頼を売主からいただき
共同仲介を行った場合、21万円の仲介手数料となるんだけど
査定業務及びそれにかかわる調査、広告作成、掲載費用、
案内、業務報告、値下げ等各種提案、抵当権抹消に関する交渉、
境界調査、瑕疵にかかわる調査、対応、重要事項・契約書類作成、
説明、またそれらに関するその後の責任とフォローを考えると
安いんじゃないかと思うのは気のせいだろうか・・・
価格は関係なくすることは同じなのに、いや、
安い物件ほど手間がかかることが多いのに・・・
ちょっと気の毒な気がする・・・
と言うわけで高額物件売却依頼募集中ですな!(欲)
もちろん価格関係なく全力で仲介させてもらいますのでご安心を!(遅)