昨日の深夜(今日未明とも言いますな・・・・)やっと録画しておいた
3月23日放送分の
「ガイアの夜明け」
マイホーム革命~中古が帰るニッポンの住まい~
を見た。
少子化は、ほぼ確定されている未来でありそれに関連される未来も
ほぼ想定できる中で、余剰住宅の増加は避けては通れない道である。
というかもうその段階に足を踏み入れている。
その打開策を実践している業界人をいつもどおりの前向きな切り口で
紹介していた。
中古住宅再生(リノベーション)
一戸建てでの共同生活(シェアハウス)
田舎暮らし
わかっていることではあったが相変わらず番組として非常に面白く、
これからの少子化時代、そしてそれに伴う多様な価値観へ
フィット出来うる形態であることを再確認させられた。
ただ逆に多様な価値観をアジャストできる倫理観はもちろん
広い知識と豊かな経験、柔軟な発想、磨かれたセンスが供給する側に
ますます必要になることも避けては通れない道となっている。
そしてこれを高いレベルで実践することが供給する側として生き残ることの
できる、差別化することのできる余地なのだろう。
眩しいですな。