「後悔しないように頑張る。」
「後悔」にも「頑張る」にも違和感がある。
自分には嘘をつけないわけで人事を尽くしたら後は天命を待つだけで
その結果がどうあれ次に進みその結果を経験できたおかげで次の結果が
良いものとなるのだと思う。まだ良くならないなら次の結果も加味しながら
次の次のことを進めればよいし人事を尽くしていないせいだとわかったなら
次は人事を尽くせばよいことである。
後悔=糧になる経験でありこれがなければ今現在の自分自身は確立されて
いないので「後悔しないように」というより基本的に後悔はあまりしない。
そして出来ないことに挑戦するとかでなく経験で得た出来ることを普通に
やりつくすだけなので頑張るという言葉についてもどうしても仰々しく感じる。
「プラス思考になるよう努力する」
ってのも同じような感覚ですな。
所謂世間の言うプラス思考って上記下線部分のことを
指しているのではないだろうか?
であればこれも努力なんて大それたものでなくごく普通のことであり
こじつけた変に力の入ったプラス思考は本末転倒になる恐れもある。
強いて言葉にするなら
「常に人事を尽くし経験を積み重ねていくことを自然体とし、
それを継続していく。」
って感じでしょうか?
レベルの高い期限や数値を作り、自ら枷をはめ高める作業をしている
方にこそ「努力」とか「頑張る」の言葉を使いたいです。
まあ
自分は努力から縁遠い人間のようですな!(恥)
昨日は昼から東部運動公園でたっぷり野球練習試合しました。
なんぼ経験積み重ねてもうまくならんよ!(泣)