上の文章は2003年早々に業界雑誌からの取材について答えた内容が
掲載されたものである。
今もこの考えは全く変わっておらず
いいように言えば
ぶれていない!
うがった見方をすれば
進歩がない・・・・(辛)
不動産仲介というのは土地や建物を売るのではない。
土地や建物を売ったり買ったりするにあたり、トラブルやアクシデントを
未然に防ぎスムーズに、そして売主も買主も「売って・買ってよかった」と
思えるように私自身の知識・技術・経験を売るのである。
だから土地をPRするのではなく売り物である私をPRするのである。
ただこれは私はきちんとやります、すごいんですと言ってもすぐに信用してくれる
奇特な人はなかなかいない。当たり前ですな・・・・・
なので毎日更新するホームページを何ヶ月間も、何年も見続けてもらうことにより
私を伝えるということで究極の名刺という位置付けをしていたんですな。
また、広告や名刺がなくても日々私が出会うすべての人達に何ヶ月間も、
何年も私を見続けてもらうことにより、私からではなく依頼していただく方から
相談を頂くのが理想である。
まだまだ遠い道のりではあるが時々垣間見える理想への手ごたえを
感じられた瞬間が最も仕事への喜びを感じ使命感に心熱くなるのである。