新渡戸稲造の「武士道」(訳:岬龍一郎)をほぼ読み終えた。
新渡戸氏の博識さはとんでもないですな!(驚)
また、当時未開の地に近かった日本人の価値観を諸外国に伝えることが
本作を執筆する動機となった為、本人による日本語版はないらしい・・・・・
現在でもなかなか意思疎通が図り難いのに100年以上も前に
全て英語で執筆し、それが世界的ベストセラーになる・・・・
そりゃあ5000円札にも載るよ!
ただでさえ抽象的で伝えにくい内容をしかも外国人に非常に理論的に伝えていながら
現在の日本人が読んでも新鮮なことに唸るしかないものを
ここでコメントしようと思ったら面倒くさい半日は必要なので、
とりあえず是非読んでみてください!