将来死ぬことは確実である。
が、問題なのはいつ、どういう過程で死ぬかである。
がんで少し入院して検査、治療の後どうにもならないから
手術せずに内科的治療による延命措置を講じながらなだらかに逝く
というのが最も可能性が高そうである。
と思いながら生命保険の見直しをしている。
過去何度か見直しはしているんだけど深く考えれば考えるほど
保険と言うのは巧妙にできている。
自営業者だから長期入院のリスクを考えていたが、最近は内視鏡手術等
医療技術も進歩し、長期入院と言うグレーな状況には陥り難いと思えるようになった。
2~3週間、長くても1~2ヶ月程度の入院で治るものは治るだろうし
それで治らなければ障害が残るものであるか逝くであろう。
なので医療保険については入院日数を減らし初日からの給付、通院特約を
付加する方向で考えることにする。
また高額医療制度もあるので差額ベッド代が賄える程度でよいだろう。
あくまでも万が一の時の為のものであり、万が一の時の為に毎月無理をして
保険をかけ、それが原因で寝込むのでは本末転倒である。
保険期間については半額を60歳払い込み済みの終身、半額については
先で変更できるように無駄のない期間にしたい(払い込み済み終身の場合
最初のほうは保険料を先払いする形となり、変更時に損をするケースが
多くなりそう)と思う。
また払い込み済みにしておけばそれ以降解約返戻金が受け取れるので
自らの葬式代に当てたらよいだろう。
これに加えてがん等と診断された時に給付される生前給付保険60歳払い込み済み
保険に入っているがこれは適当なところで払い込み済み保険に切り替え、支払を
終えようと思う。
自分が死ぬ時までに世話になったり怪我、病気でお世話になる保険については
こんなもんで良いだろう。
後は自分が死んだ後や自分自身に障害が残った場合の為の
自分の周りの人用の保険である。
長くなりそうなんでこの辺で・・・・・・・
また気が向いたら続き書きます。多分書きませんが・・・・(飽)
カバー買いました。