今日、
「うちの南隣の家の軒が出っ張っているがあれはどういう話になってたかな?」
と
19年と2か月前に契約したお客さんからの問い合わせがあった。
さすがにうろ覚えだよ!(焦)
当時の資料と記録をほじくり出す。
サラリーマン時代の資料が何であるんだ?
そして記録と記憶を繋ぎ合わせ当時の状況を復元する。
19年以上前なので今より記録は大雑把ですが・・・・
屋根の越境している部分を分筆後、売買価格対象に入れず
実測売買とし、無償で分筆部分(越境部分)を譲渡してたんですな。
そしてお客さんは分筆部分のことを忘れていて「?」になってたようです。
分筆部分の権利証もあったし、境界確定書の原本もお客さんと一緒に
探し見つかりました。
お金には全くならないけれど自分が一貫して思っている、一生使い続ける
可能性が高い不動産を購入したお客様の為に、点(その一時点、お金をもらう時だけ)
でする仕事じゃなくて線や面(依頼された時から自分の頭が機能する限り、
いや機能しなくなる前に引き継げる限り、せめてお客様の一生と言うスパンで)の仕事を
したいという理想を少し体現できたような気持ちになりました。
まだまだ道半ばにも達していないですけどね。(笑)
現在の各案件記録票及び資料ファイルです。
老眼になったら不便そうですな!(痛)