昨日期間限定でやっていた映画の無料配信に
「ニュー・シネマ・パラダイス」
があったので
「燃えよドラゴン」
と2本立てで見た。
「燃えよドラゴン」は小学校3年ぐらいの時に見て鳥肌が立つぐらい
感動した記憶がある。そしてブルース・リーの存在を知った時にはすでに
この世の人でなかったことにショックを受けた思い出もある。
中2の時に初めて友人の家で傷だらけのLP「プリーズ・プリーズ・ミー」を
聞き鳥肌が立つぐらい感動したがジョン・レノンが暗殺されて数カ月たっていたことを
知った時のショックにも相当するぐらいである。わかるようなわからんような例えですな・・・
話がそれてしまって何が言いたかったのかわからなくなってしまったのですが、
それほどの衝撃を受けた「燃えよドラゴン」も当時ほどの衝撃が感じられなかったのは
小3と42歳が同じ琴線を持っているわけでもなくまた、昨今のCGやワイヤーアクションに
目を慣らされていることもあり当然の結果なのかもしれない。
(ここでは割愛していますが、あらためてすごさを感じた所もありました。)
「ニュー・シネマ・パラダイス」は二十歳すぎぐらいにレンタルビデオ屋で
借りて来て見た覚えがある。
映画に対する溢れんばかりの愛に満ち溢れた映像と音楽は深く心にしみわたり
現在も最も好きな映画ベスト3には入る。
といっても見たのはそれ1回だけであり昨日の晩久しぶりに見た。
号泣したよ!!
飲みながら見て涙もろくなってたのもあるけど・・・・
やっぱりいい!
やっぱり映画への愛に満ち溢れていて、30年前の回想と今をリンクさせ
伝えたいことを言葉以外で雄弁に語る映像と音楽は必見ですな!
私も20年ぶりに見てこの映画の深みを更に知ることができました。
不朽の名作とはこのことですな。
本文とは全く関係ありません。