過去最高とか前年比とか言う言葉がよくつかわれる。
しかしこれらのほとんどは語る人の主観をもっともらしく見せるツールである。
もっと身近な例で言うなら
重厚で思慮深い。
言い方を変えてみると
腰が重いうえに優柔不断である。
貫禄がある。
言い方を変えてみると
肥満。
就職率が最悪。
でも求人数が減っているとは限らない。
表現の内側に隠されている誰の主観にも染まっていない真実や
複数の情報を点ではなく線や面で捕らえることのできる思考経路を
常に持っておきたいものである。
1月10日は高松市消防出初式がありました。
例年より暖かく非常に助かりました。