「返済条件緩和を要請」
今日のS国新聞に掲載されていた記事である。
金融庁が金融機関に対して返済条件緩和など融資条件の
見直しに応じるよう通達を出したらしい。
ぱっとみれば
「おぉー、金融庁頑張ってるやん。」
となるがよく考えたら返済条件の緩和であり融資条件の
見直しであり、決して元本は減らないのである。
多分しばらくは金利部分の支払いだけでも良いとか
ボーナス払いをなくして毎月支払い分にONするとか
返済期間を延長してあげるとかいう種類のものだろう。
それで大丈夫なのか?
問題の先送りになってないか?
先送りでないとすれば政府の得意な超楽観的な未来の
経済指標を鵜呑みにしてないか?
もちろん
「金融機関が債務者の実態を十分に把握しないまま返済条件緩和を
謝絶したり、適切な説明をしないで返済督促をする(S国新聞より抜粋)」
のは論外であるが、金融庁ももう少しこのデリケートな問題について
深く考えなくちゃならないのでは・・・・
ボーナス払いをなくしても返済総額は同じだし
金利部分だけの支払いや返済期間の延長は結局返す期間が長くなり
それに比例して返済総額も増えるのである・・・
この先も書いてたのですが内容が過激になってしまったので
削除しました。話が尻切れトンボですみません。
充分言いすぎてますな・・・・
今日はぜひ紹介したいうどんを食ったのだが例によって写すものを
忘れてました。なのでそのうどん屋のすぐ横で今年の1月に実施した
放水訓練の様子でもUPしておきます。