自分自身が一般に不動産の売買を依頼しようとする人にとって
「きちんと仕事をしてくれた。」
と思ってもらえることには少なからず自信を持っている。
しかしこれはいくら口で言っても限度がある。
依頼から成約までの行動を見て初めてわかってもらえることであり、
でも依頼を受けてからでなければその行動が見せられないという
ジレンマがある。
かといって口で調子のよいことを言って依頼をとるのでは
「きちんとした仕事」の入口からつまづいている。
「良薬は口に苦し」
真実は時として心地よい言葉との対極に位置する。
いくら真実でも伝わらなくては「真実」はない。
だとしたら対決する調子のよい言葉が
調子のよい言葉(イメージ)なら
真実を真実と伝えるぐらいの工夫はしなければならないのかもしれない。
伝わらなければ「真実」はないのだから。
昨日は月一の消防例会を終え時間もあるということで急きょ
池まで行き放水訓練を実施した。
帰り道、異様なにおいがどこまでもついてくる。
間違いなく池のふちの草むらで誰かがブツを踏んでいる・・・・・
時として真実は言葉も工夫もなく伝わることがあることがわかった。(臭)