今日の四国新聞でNHKにて5月11日の放送
「プロフェッショナル 仕事の流儀」で
紹介されたファンドマネージャー新井氏に
ついてコメントした記事があった。
紹介された彼は紆余曲折を経て安定した大企業や
利潤を追求する企業へではなく真に社会を豊かに
しようという志を持つ会社に投資を行っており、
結果最優秀ファンドに選ばれるほど高い利益を
上げているとのことである。
高い利益と言うところは出来過ぎな感がないでも
ないけどどうすればお客さんや社会の為になるかを
考え続け工夫し続け仕事を続けて行けばそれは次の
仕事につながり次に進むにしたがって完成度が少しずつ
上がっていくので結果的に大儲けはできなくても
存続し続ける程度の利益は出るものであるしそこに
投資をしているのだから順調に進むこともうなづける。
利益を追及したり安定性を求めたりするのも、
よりお客さんや社会の為になるかの手段の一つでしか
ないのである、しかも間接的で2次的な。
目的である長く商売を続けたい(=適正な利益を得続けたい)
と言う手段として最大でシンプルで唯一の最優先である手段が
ぶれずに進んでいけば大きな間違いはしないというものであると
いうところを一人でも多くの人にわかってもらいたいとともに
自身への戒めとしたいものである。