一般に不動産の広告で表示されているマンションの専有面積には2通りあります。
一つは登記簿に記載されている面積で壁の内側を境として面積を算出しています。
もう一つはカタログ等に記載されている面積で壁の中心を境として面積を算出しています。
それぞれ「登記簿面積」、「壁芯面積」とかいう風に面積の横に添えられている場合がありますが
境の決め方の違う為書いています。
当然両者には5%ほどの誤差があり比較対象の面積基準が違う場合には誤差分を考慮に入れる
必要があるでしょう。
最近は面積が大きく思えることから壁芯で表示しているところが多いように思います。
表示方法が違うだけで実際は同じなんですけどね・・・・・
私だけ登記簿面積で書いててもなんか不利な感じなので(苦笑)最近は壁芯面積で表示しています。
ほんとは業界がこういうのをきちんと統一してくれれば一番ありがたいんですけどね・・・・