不動産を売買したり賃借する際には
説明することがたくさんある。
勿論すべて説明するのであるが
説明した=正確に理解してもらったにはなかなかならない。
ではどうするのか?
買主・借主はどう考えているのか、何を希望しているのか自分ならどうするか。
ここを把握することがスタートであり
的を外した説明をいくら頑張ってやっても
相手コートのネットから離れたボールがアンダーで
帰ってくるのに対して一生懸命ブロックに飛ぶ
バレーボウラーのようなものである。
わかりにくい喩ですな・・・・(泣)
そして物件について一番知っているのは売主・貸主である。
法律・構造・境界・給排水等を調査した上で気になるところを中心に
ツールを使いしっかり売主に確認する。
中心にと言うことはそれを基に枝葉を広げ売主・貸主から
少しでも多くの物件に纏わる情報を聞き出すことである。
そして、調査し、聞き出したことについて買主・借主の意識の高い項目に
ついて理解してもらうまで説明することはもちろん、
買主・借主が意識の低い項目についてもこちらで調査した結果を
報告し、調査の中で注意すべき点が見つかった部分については
理解してもらうまで説明する。
そうすることにより後のトラブルは少なくなり結果、
買主・借主だけでなく、売主・貸主の為にもなるのである。
そして一事が万事、これは不動産仲介業だけでなく全ての事柄に
共通するテクニックだと思っている。
なんかこの類の話少し前に書いた気がするけど
まあいいですな。!(呆)
いつも興味深く拝見しております。
長くしてこられたからこそ出来上がったであろう、
そのツール。
もしも、もしも、可能であれば、
いつか同席したときにでも、
こっそりとご教示いただきたく思います。
あの村上さんでしょうか?
いつも拝見していただきありがとうございます。
こちらこそご教示の程何卒よろしくお願いいたします。
わかりずらくなってしまい、
すみません、あの村上でした(汗)。
失礼しました。
いえいえ、これからもよろしくです!