僕の日記

相手を知ろう。

 不動産を売買したり賃借する際には

説明することがたくさんある。

 

勿論すべて説明するのであるが

 

説明した=正確に理解してもらったにはなかなかならない。

 

ではどうするのか?

 

買主・借主はどう考えているのか、何を希望しているのか自分ならどうするか。

ここを把握することがスタートであり

 

的を外した説明をいくら頑張ってやっても

 

相手コートのネットから離れたボールがアンダーで

帰ってくるのに対して一生懸命ブロックに飛ぶ

バレーボウラーのようなものである。

わかりにくい喩ですな・・・・(泣)

 

そして物件について一番知っているのは売主・貸主である。

法律・構造・境界・給排水等を調査した上で気になるところを中心に

ツールを使いしっかり売主に確認する。

 

中心にと言うことはそれを基に枝葉を広げ売主・貸主から

少しでも多くの物件に纏わる情報を聞き出すことである。

 

そして、調査し、聞き出したことについて買主・借主の意識の高い項目に

ついて理解してもらうまで説明することはもちろん、

 

買主・借主が意識の低い項目についてもこちらで調査した結果を

報告し、調査の中で注意すべき点が見つかった部分については

理解してもらうまで説明する。

 

そうすることにより後のトラブルは少なくなり結果、

買主・借主だけでなく、売主・貸主の為にもなるのである。

 

そして一事が万事、これは不動産仲介業だけでなく全ての事柄に

共通するテクニックだと思っている。

 

なんかこの類の話少し前に書いた気がするけど

 

まあいいですな。!(呆)

 

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4 Responses to 相手を知ろう。

  1. murakami より:

    いつも興味深く拝見しております。
    長くしてこられたからこそ出来上がったであろう、
    そのツール。
    もしも、もしも、可能であれば、
    いつか同席したときにでも、
    こっそりとご教示いただきたく思います。

  2. まいすぺーす松本 より:

    あの村上さんでしょうか?
    いつも拝見していただきありがとうございます。
    こちらこそご教示の程何卒よろしくお願いいたします。

  3. murakami より:

    わかりずらくなってしまい、
    すみません、あの村上でした(汗)。
    失礼しました。

  4. まいすぺーす松本 より:

    いえいえ、これからもよろしくです!

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