自分がうまく行っていることや楽しかったことを
人にしゃべり続けても聞いている人には
うんざりな場合が少なくない。
自分がうまく行かないことやしんどいことを
人にしゃべり続けても聞いている人には
うんざりな場合が少なくない。
じゃあどうするか。
まずは「しゃべる」でなくて「聞く」ではないだろうか?
と私は考える。
私にだってうまく言っていることでしゃべりたいこと、
しんどさを聞いてもらいたいこと、たくさんある。
それをすぐしゃべるのではなく
相手の話を聞いて自分の話したいどれを話したら一番噛み合うか
考えてからしゃべるだけでお互いに楽しい話が
できるのではないだろうか?
相手が楽しかったことをしゃべってたらこちらも
楽しかったことをそれに関連付けて語ったり
違う角度から見た楽しさを伝えてみたりして
楽しさを膨らませてみる。
相手がしんどい気持ちを語り出したらこちらも
日頃感じている理不尽な思いを暴露して
私だけではないんだとの安心感を与えた上で
建設的な話をしてみる。
と言うような感じで日々人と会話しています。
だって相手がどういう人でどんなことを考えて今どんな状況か
わからない状態で自分のこと話しても自分の意図通り伝わらない
可能性が高いだろうからその時点で話してマイナスにするより
まず0の状態で話を聞いて情報を収集してからプラスになるよう、
少なくとも自分の意図が伝わるように話をしたほうが得ですよね。
先日の日曜はインディアカの中四国大会に岡山まで行ってきました。
一事が万事、先程の話にも当てはまりますが
4人でするこのゲームで私が目指している物は
稼ぎ頭のエースアタッカーになることでもなくチームを引っ張っていく
キャプテンになることでもなく3人の隙間を埋められるプレイヤーになることです。
チームに必要とされるのがエースアタッカーであればそのポジションをこなし
エースをスムーズに使うためのサブアタッカーが必要であれば
そうすることができ、アタッカーと言うタレント揃いであれば堅実なセッター、
引っ張る人がいなければ率先してまとめる役目。
セッターとアタッカー二人が噛み合っていたら後衛でひたすら
サーブとレシーブの精度をあげ連続ポイントへと導く。
相手(チームメイト)が楽しく、楽しそうなチームメイトを見る私も楽しい
そういうプレーヤーになりたいと思っています。