僕の日記

2019年地価公示。

今年の地価公示の数字や展望も

例年とあまり変わり映えしないですな。

 

香川県、高松市を中心に話すと

香川県内は28年連続下落も下落幅は改善、

0.1%でほぼ横ばいと言えるだろう。

 

また香川県内では高松市が商業地、

住宅地とも上昇して香川県か下落率

改善に寄与した形となっている。

 

この傾向はこれまでも続いていたし

これからも続くのではないかと思う。

 

コンパクトシティ計画も後押しする形になり

2極化は進み、拠点となる地域はもう少し

上昇する余地がありそうな半面、農村部や

交通の便が悪い地域はさらに下落することも

見込まれるであろう。このあたりの展望も

これまでの状況を踏襲するものである。

 

新聞に読んでみると当たり前では

あるが心に残った言葉があった。

 

「地価は地域の活力を映す鏡と言える」

 

というところである。若い層の増加・流入、

それには育児に関するソフト・ハードの充実、

雇用の創出、魅力ある企業の誘致、充実した

休日を過ごせる施設、使い勝手の良い交通網の

整備ってところだろうか。

 

ということはやっぱり地価ってのは

日本という国、各県、各市町村の抱える悩みを

解消する構造改革がうまく進んでいるかどうかの

バロメーターであるのではないかと思うのだが

 

日本国内での2極化、香川県内での2極化、

高松市内での2極化を考えるとそう単純化

できるものではないのかもしれない・・・

 

 

 

 

 

ちょっと自分で何言ってるかわからなくなって

きたのでこの辺りでやめときます・・・(呆)

 

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